書評
一覧題 名国際経済学入門 改訂第2版 -グローバル化と日本経済
- 著者名
- 高橋信弘
- ISBN
- 9784779509230
- 出版年月日
- 2009年5月20日
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- 価格
- 3200+税
- 投稿日
- キーワード
- 経済
- 背景
- 著者は京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在、大阪市立大学商学部准教授(国際経済学)。
- 概要
国際経済学の基本をもとに、世界と日本の経済の仕組みをやさしく解説。TPPや欧州債務危機など、最新の情報をもとに分析する。
第Ⅰ部 基礎理論
第1章 国際経済学へのプレリュード
第2章 為替レートと外国為替市場
第3章 国際収支と為替レート
第4章 長期における為替レートの決定
第5章 リカード・モデル
第6章 ヘクシャー=オリーン・モデル
第7章 規模の経済性と国際貿易
第8章 グローバル化と経済政策
第9章 ISバランスの動向
第Ⅱ部 世界経済の変貌
第10章 アジア通貨危機と現地日系企業
第11章 WTOとEPA
第12章 中国経済と日本企業
第13章 欧州債務危機
第Ⅲ部 日本経済のグローバル化
第14章 日本の貿易と直接投資
第15章 海外へのアウトソーシング
第16章 TPP
- 編集部より
- 国際貿易論と国際金融論の両者に焦点を当て、理論的枠組みを解説しながら、現実に即して分析している。TPPや欧州債務危機など、最新の情報をもとに読み解き、世界と日本の経済の仕組みについて言及している。
- 著者
- 高橋信弘