題　名マレー原子力学入門

投稿日

2018年03月15日

キーワード

自然科学

背景

監訳者は東京工業大学原子炉工学研究所教授、工学博士。専門：原子力材料工学。

概要

原子力の基本、原理、応用を網羅した世界的名著、福島原発事故以降に改訂された最新の第7 版。放射能/ 放射線防護/ 原子炉/ 核廃棄物/ 安全性/ 社会との関係などを丁寧に解説し、例題や章末問題も充実。原子力に関わる学生、研究者、技術者、関係者に絶好の1 冊。

目次
第1部　基本概念
第1章 エネルギー
第2章 原子と原子核
第3章 放射能
第4章 核反応過程
第5章 放射線と物質
第6章 核分裂
第7章 核融合

第2部　放射線とその利用
第8章 原子力の歴史
第9章 粒子加速器
第10章 放射線の生物学的影響
第11章 放射線防護
第12章 放射線検出器
第13章 同位体からの情報
第14章 放射線の有益な効果

第3部　原子核エネルギー
第15章 同位体分離装置
第16章 中性子連鎖反応
第17章 核熱エネルギー
第18章 原子力発電所
第19章 原子炉理論序説
第20章 原子炉の時間依存挙動
第21章 原子炉の安全性とセキュリティ
第22章 原子力推進と遠隔電源
第23章 放射性廃棄物の処分
第24章 原子力の将来
第25章 増殖炉
第26章 核融合炉
第27章 核兵器

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編集部より

原子力に関して広く応用範囲を網羅した教科書で、学生はもちろん、研究者、技術者、関係者に最適な一冊。放射能、放射線防御、原子炉、核廃棄物、安全性、社会との関連など、原子力に関するさまざまな問題について詳しくていねいに解説されている。

著者

レイモンド・マレー／キース・ホルバート・著　矢野豊彦・監訳

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